☆出会いと別れ…

2011.04.11.23:55

今日はまず最初に紹介したいブログがあります…
直感馬券師さんのブログです。

私が時々遊びに行かせて貰っているこの方のブログは
話題が豊富でとても楽しめるブログです。
今朝訪問しましたら、タイトルが「里親」でした。
以前から4匹のワンコちゃんたちと暮らしていらっしゃるのは
存じ上げていたのですが、今日改めて読ませていただいて
とても感動した次第です。
中々出来る事ではありません。
是非紹介させていただきたいと思いますので、どうぞ
可愛いワンコちゃんたちに会いに行ってあげて下さいませ…
直感馬券師さんの今日のブログを読んだら、沈みがちだった私の心が
とても明るくなりました。
どうもありがとうございました。

******************************

一回飛びまして、また「☆里親…」の続きを書きます…

秘密の隠れ場所に潜んでいましたが、段々心細くなって来た私は、
仔犬を抱いて、ちょくちょく家の様子を見に行きました。

私の事なんかどうでもいいのか、誰も外に出てくる気配がありません。
また公園に引き返しましたが、家の様子を見に行く回数は
増えて行きました。

そうしているうちに公園に母が来たので、私は逃げました。
でもすぐに捕まってしまいました。

「そんなに飼いたいと思っているなら飼いなさい。ただし、どんな事が
あっても最後まで責任を持って育てる事…」
私はその時、母の言った事の深い意味など考えもせず、
飼っても良いとの許しがもらえた事で、有頂天になっていました。

この仔の名前は「チロ」になりました。

チロが来てから最初の夏休みに、私だけが一ヶ月ほど、
新潟の母の里に預けられました。
小さい頃から、一人でフラフラと遠くまで出掛けてしまう癖が
母の悩みの種でしたから、預けられてしまったのだと思います。

チロと別れて暮らしましたが、帰ってくると、とても喜んでくれて、
小さいながらも、涙が出てしまいました。
忘れられてしまっていると思っていたから、本当に嬉しかったです。

ある日、母が言いました。

「チロのお腹に赤ちゃんがいるみたいだね~」

え?え?え?…

とても驚きましたが、なんだかとても嬉しかったです。

そしてある日学校から帰って来た私に、母は言いました。

「今日、産まれるよ…二階に行って見て来てごらん…」

二階に駆け上がって行くと、狭い子ども部屋には綺麗な座布団が
置かれ、その上をチロがクルクル回っては座り、また
クルクル回っては座りを繰り返し、とてもしんどそうでした。

これまでは玄関の隅の小汚い場所がチロの居場所でしたから、
真っ白なカバーの付いた座布団を貰えたのかと思うと
とても嬉しかったです。
これから赤ちゃんを産むチロのために、母が用意してくれた事が
本当に嬉しかったです。

あまりにしんどそうなので、どこかをさすってあげようと
思うのですが、じっとしている事が相当辛そうでした。

やがて赤ちゃんが見え隠れし始めた時、チロは大きな悲鳴をあげ、
そのあと、赤ちゃんがスルリと出て来ました。

「産まれた!」と思いましたが、赤ちゃんはゴロンとタオルの上に
産み落とされたまま、動きません…
チロはやっとの思いで産んだのでとてもしんどそうで、
休んでいるみたいでした。

赤ちゃんは袋のようなものを被せられたままで、動けないように
見えたので、助けてあげようとして手を伸ばしたら、
「ウゥゥ~~~!」と威嚇されました。
今までそんな事をされた事がなかったので、怖くて思わず
手を引っ込めました。

チロはそのあと赤ちゃんを咥えて自分の懐に寄せてペロペロ
舐め始めました。
すると膜がはがれ、赤ちゃんが動き出しました。
私は、この時の感動を今でも忘れられません…

あとは次から次へと産まれ、もうお終いかと思ったら、
随分あとになってから、もう一匹産まれました。

チロは小さな体で5匹も仔犬を産みました。
母も5匹産んだ事にはとても驚いていました。

お腹に赤ちゃんはいたけれど、昨日までは一人身だったチロが
今は5匹の仔犬たちにお乳を飲ませている…

とてもとても不思議で、とてもとても嬉しかったです。

お乳を吸っている仔犬たちは、とても貪欲に見えて、お母さんの
体のすべてを吸い尽くしてしまうのかと思うほどでした。

時々迷子になってお乳にたどり着けない仔を、お乳のところまで
寄せてあげようと思うのですが、チロはそれを許してくれませんでした。

母犬にとってどんなに仔犬たちが大切なものなのか、思い知らされました。

やがて仔犬たちも随分成長したある日、母は言いました。

「貰ってくれる人を見つけて来なさい」

何だかとても厳しい口調でした。

兄弟で手分けして飼ってくれる人を探して歩きました。
最初のうちは、誰にもあげたくなくて、もったいぶったりしました。

連れて帰ってくると、母は怒るようになりました。
チロが赤ちゃんを産む時に、あんなにやさしくしてくれたのに…

うちに来たころのリリア…(内容とは関係ありません)
リリア③
リリアは娘たちが拾って来た犬でした…

母はお友達の名前まであげて、「少しでも気持ちが傾いたようなら
置いて帰って来なさい」とまで言いました。

本当にかなり強引に、押し付けるようにして、何とか
3匹は飼ってもらえる事になりました。

でも、あと2匹をもらってもらう事は本当に大変でした。

今度は駅前で、飼ってくれる人を探しました。

「可愛い~~~!」と言って寄って来てくれます。
「抱っこさせて!」と言う人も…
入れ替わり立ち代わり、関心を寄せてはくれるのですが…
飼ってくれる人を探す事は本当に大変でした。

やがて最後に産まれて来た仔も貰われて行き、
最後にチロと同じ、真っ白な女の子だけが残り、
仕方が無いので、うちで飼ってもらえる事になりました。

うちで産まれたからうちの仔なのに、飼ってもらえるだなんて…

仔犬たちとは、産まれて来てせっかく出会えたのに、
すぐに、別れなければなりませんでした。


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comment

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おはようございます。

2011.04.12.06:11

 お、お、お…
褒めすぎじゃないですかぁ??(笑)
照れちゃうなぁv-10

あと「ルル☆ニコメモリー」さんのブログは見た事ありますか??
ワンちゃんへの愛情が似たものがありますヨi-234

Re: おはようございます。

2011.04.12.11:23

直感馬券師さんへ

セヴェ隊長、茶目ちゃん、ブラッキー君、ジュラちゃん、
とっても可愛いです。
大型犬とはまた違う可愛さなのでしょうね…
きっと、みんなに慕われているんでしょうね(笑)?

リンクをさせていただき、ありがとうございました。
プロフィール

アイリーンママ

Author:アイリーンママ
エミリー
2005年8月18日生
アイリーン
2008年5月17日生
リリア(mix女子)
メグ(ダルメシアン女子)

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