☆今度は中々飼って貰えなかった…

2011.04.10.17:00

ブログテーマ「☆里親…」の続きを書いています。

チビがいなくなってしまってからも、頭のどこかでは
いつもチビを探していました。

いったい何処へ行ってしまったのだろう?

そして間もなく、また仔犬が捨てられていました。

真っ白な仔犬…

近所の子どもたちも、一緒に真っ白な仔犬と遊びました。
とても綺麗な仔犬だったので、みんな家に連れて帰っては
親に飼っても言いかと聞いていました。
順繰り、順繰りと…
何日か繰り返しているうちに、とうとう連れて帰る子が
いなくなりました。

内気な私は中々言い出せなくて、みんなの仔犬への興味がやっと
薄れたころに、家に連れて帰りました。

母親からは「駄目」と言われました。
「お願いだから~、お願いだから~」と何回も何回も頼みました。
それでも飼えないの一点張りでした。
母は「あなたが公園に置いて帰って来たら、誰かが貰って行って
くれるかも知れないのよ」と言いました。

それでその日は、泣く泣く公園に置いて帰りました。
心配で心配で、何回も公園に足を運びました。
翌朝も、学校から帰って来てからも行きました。
そしてとうとう夕暮れに…

「誰も貰って行ってくれなかったから、飼って欲しい…」
でもやっぱり駄目でした。

暗くなった公園で、私はずっと仔犬を抱いていました。
そして、飼ってくれないのなら、絶対に家には帰らないからねと
意固地になって行きました。

帰りの遅い私を迎えに、代わる代わる兄弟がやって来ました。
でも私は、「飼ってくれるならおうちに帰ってもいいけど、
駄目ならおうちには帰らない」と頑張りました。

甘えん坊のエミリー1才6ヶ月~(内容とは関係ありません)
可愛い背後霊①いつでも私の傍にいてくれます…

真っ暗になった公園は、とても怖かったです。
心細くなって来ました。
だからなお一層、仔犬を抱きしめました。
そして、見つけて置いた隠れ場所に身を潜めました。

しばらくすると、人の話し声が聞こえてきました。
私は息を潜めて、聞き耳を立てました。

「おかしいねぇ、いったい何処へ行っちゃったんだろう」
「お腹だって空いているだろうに~」
「もう少しだけ、家で待ってみようか」

母が私の事を心配してくれていると思ったら、涙が出てきました。
でも私は心の中で「飼ってくれるって言うまでは、絶対に家には帰らない」
と呟きました。


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comment

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No title

2011.04.11.09:32

私も子供の頃、ママさんと同じような経験をして育ちました。きっと、メリーとメリーの子供たちは犬さらいにさらわれたんだと思います。メリーと家出をしたこともありました。そして中学生になる頃には放浪している犬はいなくなりました。
今、フクシマのまわりには、あの頃のように放浪している犬がたくさんいる・・・そして、あの頃と同じように私はただ見ているだけです。

Re: No title

2011.04.11.14:26

デルピままさんへ

ず~っと、ママさんとはきっと同じ様な事を体験していると思っていました。

フクシマのまわりの事、そしてそちらだって…

本当に悲しいですよね…

自分に何も出来ないと思う時~
思いっきりワンコたちを抱きしめたくなります…

どうなって行くんでしょうかね~
とっても重くて、むずかしい事だと思います…
プロフィール

アイリーンママ

Author:アイリーンママ
エミリー
2005年8月18日生
アイリーン
2008年5月17日生
リリア(mix女子)
メグ(ダルメシアン女子)

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