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☆里親になる事のむずかしさ…

2011.04.12.23:59

4月9日(土)から「☆里親…」の続きを書いています…

自分が捨てられていたとも知らず、いつの間にかお腹には子どもを抱え、
母親となっていったチロ…

とても大切に、そしてすべてを投げ出して子育てをしていた…
私がいたずらして、一匹取り上げて隠してみたら、
他の4匹を置き去りにして必死に探していた…
なんてひどい事を平気でしてしまったのでしょう…

私が最初に生まれたばかりの子犬を触ろうとした時に威嚇したのは、
もしかしたら、人間はそういう事を平気でするという事を
解っていたのかも知れない…

もしかしたら、チロ自身が、母親との別れのその時の事を
思い出したのかも知れない…

拾われて来たばかりのリリア…(内容とは関係ありません)
リリア1どれくらいの月齢なのかも解らなかった…

すぐに引き離されてしまう事を解っているから、
きっと無心に可愛がっていたのでしょう。

私は自分が飼った犬が仔犬を大切にする姿を見て、
母が自分をこんな風に可愛がって育ててくれたのかな~と
想像したりしました。

誰にも貰ってもらえなかった仔犬の名前はまたもや「チビ」
となりました。(今後登場するのはこちらの「チビ」です)
何故もっと、可愛らしい名前、夢のある名前を付けなかったのかと
後悔しています。

さて私は、チロの仔犬が一匹だけでも、母親の元に残って
良かったと思いました。
それは親子にとって、最高に幸せな事なのだろうと思っていました。
とても仲良し親子だと思っていました。

ところが、チビの体の大きさがチロと同じくらいになって来た頃から、
チビがチロを虐めるようになりました。

始めのころは、遊びの延長かと思っていたのですが、
どうも様子が違うのです。
チロがやさしいものだから、どんどんエスカレートして行った様に
思います。
段々、自分の虫の居所が悪くなると、唸って威嚇しました。
チロはそれが怖くて、小さくなっていました。

私には何故仔犬がお母犬に、そんな態度を取るのか解りませんでした。

一番顕著に現れたのは、食事の時です。

器は2つ用意して、内容も量も同じ、少し離れた場所に
器を置いたのですが、食べ始めると、チビは低い唸り声で威嚇し、
母犬の食事を取り上げるのです。

それならチビのご飯をチロにあげ様とすると、すぐに戻ってきて
また唸り声で、ご飯を取り上げました。

チロに安心してご飯を食べさせてあげたかったので、扉を挟んで
あちらとこちらで食べさせようとしたら、チビは扉を激しく引っかきました。

そんな一面を見せながらも、遊ぶ時にはとても良く遊び、
追いかけたり、追いかけられたり、見ていて微笑ましかったです。

やがて私たち人間の都合で、今住んでいる場所を
出て行かなければならなくなりました。

その時私は高一で駒込駅、田端駅から王子駅まで
電車通学をしていました。
電車の駅までは約20分歩き、また電車を降りてからも
20分ほど歩きました。

私たちが次に住む所は、永福町~
私は通学に1時間40分も掛けなくてはならなくなりました。
こちらでは、犬と暮らす事は許されません。

もう子どもではありませんもの、解りますよね…
慣れ親しんだ家を離れ、そして可愛がってきた犬たちとも
別れなくてはならなくなりました。

仔犬ではありませし、血統書の付いた犬でもありません。
どんなに飼ってくれる人を探す事が大変だったか…

母は私にこう言いました。

「飼ってくれる人が見つからなかったら、保健所に連れて行きなさい」

まさか母が、こんな悲しい事を口にするなんて…

私たちの状況は切羽詰っていたので、私は必死に飼ってくれる人を
探しました。

兄弟それぞれが、友達や知り合いに聞いて回りました。
私は学校で、目のあった人にには声をかけ、職員室の先生にも
お願いして回りました。
出来れば2匹一緒に飼って欲しいと思うけれど、そんなの無理ですよね…
次の日も、次の日も、同じ事を同じ人に何回お願いして回ったでしょうか…
泣きたい気持ちでした。

落胆していたら

「おい、ユッチ、うちに連れてこいよ」と言ってくれた子がいました。

「え?本当にいいの???」

「2匹は駄目だけど、子どものほう、もらってやるよ」

私はこの時、本当に本当に嬉しかったです…
今でもその時の事は、はっきり覚えています。

日頃はあまり仲が良い訳でもありませんでしたが、
この子が、こんなに温かい心の持ち主だったなんて…

さて、どうやってイノちゃんの家までチビを連れて行きましょう?
実は何にも覚えていないのです。
思い出せないのです。
犬を電車やバスに乗せられる筈もなく…
歩いて行ったのかなあ~
多分、自転車に乗せて行ったのではないかと思われます。

イノちゃんは犬を飼うのは初めてみたいで、
なんか、びくびくしていて笑けました。

チビがちょっと動くだけで「うわ~」とか言ってビビッてました。

少し心配でしたが、もうただただ、チビが生きていく道が見つかって
本当に嬉しかったです。

名残惜しかったけれど、家までは相当遠いので、
私はおいとまをして帰りました。

そして引越しをして、遠くからの通学が始まったころのある日
イノちゃんが私のところに来て言いました。

「ユッチ、ごめん!、きのうの夜、チビのやつ逃げちゃって~
随分探したんだけれど、見つからなくて…」

私は今でも、まだどこかでチビが生きているような気がしてなりません。
もう、随分昔の事なのに…

イノちゃんには、今でも感謝の気持ちでいっぱいです。

里親になると言う事は、とてもむずかしい事だと思います…


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里親

2011.04.13.16:20

 私の場合、チャメが私の不注意で妊娠してしまった経験も有ります。
その時に産まれた5匹を里親に出しました。

近所の知り合いの友達に1匹、
ネットを使って4匹…

私の条件は「年に1度は成長を知らせてほしい」
「愛して家族の一員にする」の2点でした。

現在も3匹は連絡が来ますし、
数年後に「ご対面」もしましたv-290
その中の1匹は3度も定着するのにかかりましたv-292

里親さんに問題があったため、
引き取りに行きましたv-12

私たちの責任は「里親を見つけて終わり」
と言うより、「里親さんの資質」も見極め、

最終的にワンちゃんが幸せになっているか監視する事も有り、
とっても難しいと思いましたv-12

2匹は残念ながら連絡が取れなくなりました。
そのうちの1匹は連れて帰った後一度も連絡が取れませんでしたし…

あと難しいのは「多頭飼い」で、
犬同士がうまく暮らせない場合があります。

良く「寂しそうだから…」
とワンちゃんを増やす家庭がありますが、
思ったより上手くいかずに手放したり…
人間のエゴに動物たちは振り回されてしまいますv-292

犬を通じて本当に勉強になる事もおおく、
私も一緒に成長させてもらっています(汗)

お出かけ(お泊り)は犬と一緒だけだし、
外泊も出来ませんしね(爆笑)

Re: 里親

2011.04.13.20:48

直感馬券師さんへ

こんばんわ~

どのページだったのかアクセス出来ないのですが、
チャメちゃんのとっても微笑ましい事が書かれていましたよね!

出産に立ち合われていたのなら、感動しましたでしょう?

私の場合は、家庭の事情で、自分たちの住む所さえもままならない状況に
本当に命を繋げてあげるだけの里親探しでした。
逆の立場から言えば、私は里親失格なんです…

里親探しは私にとっては苦しみです…
その事については、今後書いてみたいと思います。

多頭飼いのむずかしさを書いていますので、アクセスして見て下さいね。
http://liliamama.blog130.fc2.com/blog-entry-119.html

犬を飼う事には、とても勇気が要り、私にとっては冒険でもあります。
犬がいなければ生きて行けない弱い人間でもあります。

私は自分のエゴで犬を飼って来たと思います。
だからこそ今、このテーマでブログを書いています。

次に準備している内容は、まさに私の飼い主(里親)失格の内容です。
今、たくさんの方がアクセスして下さっているようですので、
何でもどんどんコメントして下さいね。歓迎ですから…

あ、外泊出来なかったら、来て頂いたらよろしいやん(笑)!
プロフィール

アイリーンママ

Author:アイリーンママ
エミリー
2005年8月18日生
アイリーン
2008年5月17日生
リリア(mix女子)
メグ(ダルメシアン女子)

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