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悲しみの始まり…

2010.10.23.22:15

☆2006年3月28日に虹の橋を渡った愛犬の思い出です☆

リリアがいなくなって、涙の出ない日はありません。
何故リリアは、こんなにも早く死ななければならなかったのでしょう。
毎日、そればかり考えています。

歩いていても、そればかり考えています。
一人で歩いている自分がぎこちなく思えます。

メグやエミリーの散歩で家が近づいて来ると、
何故リリアがいないのだろう…
リーちゃん、ただいまと玄関を入ると、しっぽを振って迎えてくれたのに…

死んで火葬ににしたけれど、しばらくは、リリアがどこからか
現れて来るような気がしていました。

毎日毎日待っていたけれど、やっぱり戻っては来てくれませんでした。
写真に語りかけても、返って来るものはありません。

家族のアルバムの中には、仔犬だった頃の写真がたくさんありました。
私の子供たちとともに成長して行ったリリア…

でも、最近のアルバムになると、涙が出て来てしまいます。
最後の写真に近づいて、その先はもう無いからです。

去年の今頃は、平凡な日々を送っていました。
犬を飼っている家族のあたりまえの毎日…
闘病の最後は、リリアには過酷な毎日でした。

少し先に目標を持って日々を送ろうと思っていましたから
まずは、長女の誕生日3月14日、倒れましたが何とか…次は
3月24日の長女の帰省、次は私の誕生日4月13日…

年始にはまだ体調も良く、もしかしたらリリアは、15年も16年も
生きるかも知れないねと、話した事もあったのに…

何故リリアは、3月28日の朝に死んでしまったのでしょう。
3月26日の朝、リリアの目に涙が溜まっていました。

よく涙で、黒くなったり茶色になっている犬がいるけれど、
そうではない透明の涙が光っているので
「・・ちゃん、リリアの目を見てごらん」と言うと「本当だ~」と
私も娘も、まるで人間の様に光る涙を出した犬を見たのは初めてでした。

でもその時は、次の次の日にリリアが死んでしまうなんて
考えてもいなかったし,結びつける事もなかった…
あの時の涙…リリアが死んでから、改めて思い出されて来ました。

3月に入ってから倒れる回数も増え、トイレの度に
私はリリアを抱いて外へ連れ出しました。

誰に面倒を見て貰っても、排泄する時は外でしたので、
どんなにしんどくてもトイレは外で済ませたいリリアでした。

たまに部屋でしてしまった時に、私は厳しく叱りましたから
決して家の中でしてはいけないと思っていたと思います。

「しんどかったら、中でしてもいいねんで」と言っても
教え込まれた事を最後まで守ろうとしていました。

だから私もそれに答えて、リリアが失敗しない様に気を配って来ました。
真夜中であろうが、激しい雨降りであろうが、眠たくても、寒くても…

倒れる度に失禁したり、自分の体をコントロール出来なくなったリリアは
本当に辛かったと思います。

倒れた時に便もした事を獣医さんに話したら
「脱糞しましたかぁ」とおっしゃった時の、僅かですが
変化した表情と声のトーンに、私は今リリアの置かれた状況が
良くない事を察しました。ですから
「だっぷん」…初めて耳にする言葉の意味を、獣医さんに
質問する事は出来ませんでした。

いつでもすぐに対応出来るように、いつも服のまま眠りました。
3月に入ってからは、ソファーで眠りました。

なるべく付きっ切りでいてあげたかったので、リリアの世話は
メグとエミリーの世話を済ませてからにしました。
自分の世話が後回しになっても、それを待つ事の出来る立派な犬でした。

一息入れようと腰を下ろすと、ずっと待っていたリリアは甘えに来ました。
撫でる手を休めると、催促して来ました。

時々私は、こんな事を考えていました。
4月から小学校の本部役員を引き受ける事になっていたので
忙しくなったらどうしよう…
のんびり付き合ってあげる事が出来なくなって、ほったらかしになった時
死んでしまったらどうしよう…悔やみきれないだろうなと…

そんな私の不器用さを知っていて、まだのんびりしていられる
この時を選んで、リリアは逝ってしまったのだと思います…

きっと私が疲れ切っているのを、知っていたのでしょう。
何度も何度も生き返って、私を喜ばせてくれたリリアは、
最後まで私の体を心配して、これ以上足手まといになる前に
逝ってしまったのです…

私の中から、リリアが死んだ時には感じていなかった感情が
どんどん込み上げて来ました。

親友に電話をかけました。
冷静に話していた積りでしたが、まともに話せなくなって行きました。

リリアの毛並みを整えたときに抜けた毛を、
大事に持っていると言ったら、
死んだものから毛を抜いたらあかん、と言われました。

それぞれがリリアの遺骨を、少しずつ形見にしようと思うと言ったら、
足の骨取ったら、歩けんようになる~
のど仏とったら、喋れんようになる~

すっかり弱気になっていた私は、そうなったら大変と
形見に持っていたかった長女の思いを断りました。

まるで眠っている様に穏やかで、綺麗な花で飾られた
リリアの写真をたくさん撮ったといったら、
死んだ姿の写真は撮ったらあかんといわれ

ますます罪悪感にとらわれて行きました。

東京の母に電話をかけました。
リリアの死を知って、預かっていた頃を懐かしんでいましたが、
「いくら可愛がっていたからって、死んでしまったんだから、
早く何処かへ埋めてやりなさい。いつまでも持っていてはいけない。
昔から言われている事だけれど、飼っている犬が死んで
もしも敷地内に埋める時は、ずっとずっと隅っこの
誰も来ないばしょに埋めるんだよ、リリアもそうしてあげなさい…」

私の事を思って、昔からそうして来たであろう事を
教えてくれていたのでしょうが、私は物事を
正常に考えられなくなっていて、リリアにしている事を
みんな寄って集って、言いたい放題言っているようにしか
受け取る事が出来ませんでした。

責められている様な、追い詰められている様な気がして
苦しくなって来て、私はどうしたら良いのかを教えて欲しくて
動物霊園に電話をかけました。

しばらく管理人さんと話していましたが、途中から
ご住職さんに代わってくださいました。

今の苦しい胸の内を聞いてくれたご住職さんは
「世間では色々な事が言われたりしていますが、それにとらわれず
あなたの気の済むようにしはったらよろしい」とおっしゃいました。
もっと堅苦しい事を説かれると思っていましたので、
拍子抜けしましたが、何ともやんわりとやさしい口調で
私の心を落ち着かせて下さいました。

ご住職さんの助言のお陰で、私はリリアのこれからの事を
自信をもって執り行う事ができました。

人と同じ様に四十九日まで家の中で遺骨と共に過ごしたあと、
リリアのお気に入りの場所に埋骨して、そこには
さくら石で手彫りしてもらったリリアをかたどった石像、
ワンハートストーンを安置する事にしました。

お散歩に行けなくなってからリリアは、ここから遠くを見つめていました…2006.01.22リリア2006年1月22日 お気に入りの場所で…

敷地の隅の淋しい場所ではなく、一番見晴らしが良くて
お庭の特等席にリリアのお墓を造りました。

リリアの事はこちらにも載せています…

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comment

Secret

No title

2010.10.24.21:14

やはり愛しい存在を亡くすことは辛いものです。
キャラ(猫)は突然亡くなったので、最初事態が飲み込めませんでした。
きっと早朝から走り回って、遊んでる途中に心臓発作でも起きたのでしょう・・・寝ているように綺麗な身体のまま倒れていました。
実際、父が最初見たときも通り道の真ん中で寝ているのかと思ったそうです。
その日は朝から一日中泣きましたよ。今も当時のことを思い出して涙が出て来てます。私の一番大切な猫でしたから・・・。
死んだ姿も写真に撮りました。父に「そんな写真は撮るものじゃない」と言われましたけど聞きませんでした。
その住職さんのおっしゃったとおり、やりたいようにすればいいと思います。
死を乗り越えるってことには個人差が出てくるんですから、焦らなくていいと思いますよ。
ただずっと覚えてあげられたら、それだけでいいと思います。

管理人のみ閲覧できます

2010.10.24.23:17

このコメントは管理人のみ閲覧できます

Re: No title

2010.10.25.23:53

クルヴェットさんへ
私のブログを読んで下さる事で、愛猫キャラちゃんの事など、
思い出させてしまってごめんなさい…
私は、クルヴェットさんがご自分の経験されて来られた事を
ここに書き綴って下さった事に、とても感謝しています。
何より書き続ける励みになりましたし、心も晴れて行きました。
段々記憶が薄れて忘れていく事が自然な事なのかもしれませんが、
私はこれからリリアに逢いたくなったら、このページを開いて
逢いに行く~いつまでも覚えていたいから…
その時は、クルヴェットさんやキャラちゃんにも
また逢えますね…
本当にありがとうございました!

Re: No title

2010.10.26.00:30

鍵コメ様へ
いつも読んで頂いてありがとうございます。
して頂いたコメントはどれもうなずける事ばかりです。
今回のコメントには涙が出てしまいましたが…
リリアが最初に倒れる前の事は後悔ばかりでした。
介護が出来たのはせめてもの慰めです…
今いるワンコたちとは、悔いが残らない様に暮らして行きたいです。
またアドバイスなどありましたら、よろしくお願いします。
暖かいコメントをありがとうございました。
プロフィール

アイリーンママ

Author:アイリーンママ
エミリー
2005年8月18日生
アイリーン
2008年5月17日生
リリア(mix女子)
メグ(ダルメシアン女子)

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